青酎ゲット!!

先日、青酎を断念して他の焼酎を購入したと日記に書いた。
が、やっぱり飲んでみたい!
なんとなくメディアに乗せられている気がしないでもないが、それもまたいいだろう。
メディアが中心にある世の中。それに乗っかってちょっとばかり話のネタに使わせてもらってもばちは当たるまい。

今日は仕事が早く終わったので、定時で帰宅。
帰って米を炊いている間に、外に買い物へ。
青酎青酎〜。
こないだ青酎がおいてあった店に急ぐ。
着いて前に青酎がおいてあった棚を見てみると、ない!
売れたのか・・・と思って未練がましく店内をうろうろしていたら、違う棚に鎮座しておりました。
んで値段を見てみると。
3300円!!
高い!!どうやらプレミアで高くなってるらしい。
普通の焼酎が1000円以下から2000円ぐらい。
2000円でも結構高い。
それが3300円。これにはかなり悩んだ。
酒屋のおばちゃんと焼酎トークを繰り広げつつ、手にとっては棚に戻し、戻しては手にとり。
これだけ悩んだのも久しぶりだ。
飲みに行ったら1回3000円ぐらいかかるんだから、それを考えれば。。。とか。
いや、まてよ。でも3000円も酒に使ってしまっていいのか?
前買った焼酎もまだあるぞ?  ・・・などなど。
で、結局15分ぐらい悩んだ挙句、清水の舞台から飛び降りる覚悟で、えい、と買ってしまった。
なんだか知らないが、悩んでた姿を見てた店のおばちゃんが
「もう、100円まけてあげるわ〜。」
といって100円まけてくれた。
うれしいような、ほんとはもっと安かったんちゃうん?ってちょっと疑いたくなるような。
まぁでも幻なんだし、それを手に入れられたらいいや。

買ったらもうなんてことはない。あっさりしたものである。
家に帰ってご飯を作って(マーボーナス)、さて、ご対面。
ロックで飲んでみる。
うん、35度だけあって、ちょっときついけど、いい香りと味がする。
芋臭い匂いと言うか、芋独特の優しい甘さが芳醇な香りを放っています。
飲んだ後、もう『芋!』って主張しまくりの後味。
でもそれが全然嫌じゃなくて、心地よい後味。
これはおいしい。納得です。

これからちびちびゆっくりと楽しんでいこうかな。
3200円でこれだけ贅沢な気分になれるのなら安いものだ。